人・組織・経営
「人を大切にする経営」は、会社を強くする
社員を大切にすることと、会社の業績を良くすること。この二つは、別々の話でしょうか。
私たちケイネクシアは、人を大切にすることが、会社の持続的な成長を支える土台になると考えています。
安心して働けること。困ったときに相談できること。上司と部下がきちんと話し合えること。そして、一人ひとりが成長し、自分の力を発揮できること。
こうした日々の積み重ねが、社員の定着や人材育成、仕事の進めやすさにつながり、その先の顧客満足や会社の成長を支えていく。私たちは、そのような組織づくりを目指しています。
経営者の思いを、現場に届く仕組みへ
「社員には、できるだけ長く働いてほしい」
「若手が育つ会社にしたい」
「管理職が、一人で悩みを抱え込まないようにしたい」
社員を大切にしたいという思いがあっても、それを日々の職場づくりに結びつけるのは、簡単なことではありません。
社員が増え、仕事が忙しくなるほど、経営者から見えにくくなることもあります。現場で何が起きているのか。社員は何に困っているのか。管理職はどのような負担を抱えているのか。なぜ、部署によって雰囲気が違うのか。
経営者が、そのすべてを直接把握することはできません。社員の側にも、上司や経営者には伝えにくい悩みがあるかもしれません。
だからこそ必要なのが、人と組織の状態を知り、対話につなげる仕組みです。思いを持つことに加えて、その思いが現場に届いているかを確かめることが、より良い職場づくりの出発点になります。
ストレスチェックを、職場を知る機会に
人と組織の状態を知る入口の一つが、ストレスチェックです。
「制度に対応するために実施するもの」という印象を持たれる方もいるでしょう。もちろん、制度に適切に対応することは大切です。しかし、実施して結果を受け取るだけでは、職場改善に活かす機会を十分に得られません。
個人情報の取り扱いに配慮し、適切な集団分析を行うことで、仕事の負担や職場の支援などについて、組織全体の傾向を考える材料が得られます。
大切なのは、数字だけで原因を決めつけないことです。
「この結果の背景には、どのような状況があるのだろう」
「現場の実感と重なるところはあるだろうか」
「まず、どこから改善できるだろうか」
結果をもとに経営者や管理職と話し合うことで、ストレスチェックは、年1回の実施から、次の行動を考える機会へと変わります。
カスハラ対策は、社員を守る組織づくり
お客様の声に誠実に向き合うことは、企業にとって欠かせません。同時に、働く人を守ることも、会社の大切な役割です。
暴言や威圧的な言動、不当な要求、長時間にわたる拘束などに対して、担当者個人の努力だけに頼り続ければ、現場の負担は大きくなります。
必要なのは、「どこまで現場で対応するのか」「どの段階で上司に引き継ぐのか」「会社としてどう判断するのか」を、あらかじめ共有しておくことです。相談先や記録の方法、対応後の社員へのフォローも含めて、仕組みとして整える必要があります。
すべてのクレームをカスタマーハラスメントとして扱うのではなく、正当なご意見と、社員を守るために組織的な対応が必要な場面を丁寧に見極める。その判断を、社員一人に背負わせないことが大切です。
「困ったときは会社に相談できる」という安心をつくる。カスハラ対策もまた、人を大切にする経営の具体的な取り組みだと、私たちは考えています。
大切なのは、実施した後の小さな改善
ストレスチェックを実施する。対応方針をつくる。研修を行う。どれも必要な取り組みですが、実施しただけで職場が変わるわけではありません。
結果や現場の声をもとに、「何を優先して変えるか」を決め、日々の仕事の中で実行し、その後の変化を確かめることが大切です。
例えば、管理職が部下の話を聞く時間を設ける。相談先を社内に分かりやすく案内する。難しいお客様対応を引き継ぐ基準を共有する。負担が集中している仕事の分担を見直す。
最初から大きな改革を目指す必要はありません。取り組むことと担当者、振り返る時期を決め、できる改善を一つずつ積み重ねていく。その繰り返しが、制度や研修を、現場で役立つものにしていきます。
「もっと社員を大切にしたい」を、会社の仕組みに
ケイネクシアは、ストレスチェックやカスハラ対策を入口に、人と組織の状態を把握し、経営者との対話を通じて課題を整理します。そして、優先順位を決め、研修や管理職支援、EAP(従業員支援プログラム)による社外相談などを通じて、改善と継続的な支援につなげていきます。
状態を知る。話し合う。取り組みを決める。実行する。変化を確かめる。
この流れを重ねながら、経営者の「もっと社員を大切にしたい」という思いを、日々の職場で機能する仕組みに変えていくことが、私たちの役割です。
人が育ち、管理職も支えられ、安心して働ける職場になる。その環境が、一人ひとりの力を引き出し、会社の成長を支えていく。私たちは、そんな循環を一社一社とともにつくっていきたいと考えています。
心が人を動かす。人が組織を動かす。
ケイネクシアは、人と組織の状態を知るところから、会社のより良い未来を一緒に考えていきます。
「社員の定着が気になる」「相談先を整えたい」「ストレスチェックの結果を活かしたい」。何から始めるか決まっていなくても、まずは現在の状況をお聞かせください。
人と組織のお悩みを、無料で相談する株式会社ケイネクシア(K-NEXIA)
