世界メンタルヘルスデー/職場のメンタルヘルス/社員の本音と職場改善
「大丈夫です」を、うのみにしていませんか?|10月10日は世界メンタルヘルスデー
「最近、どうや?」
「大丈夫です!」
職場では、こんな会話がよくあります。
でも、その「大丈夫」は、本当に大丈夫でしょうか。
上司が忙しそうだから言いづらい。周りに迷惑をかけたくない。言っても何も変わらないかもしれない。
そんな気持ちから、困っていることを胸にしまっている人もいるはずです。
10月10日は「世界メンタルヘルスデー」
世界メンタルヘルスデーは、心の健康への理解を深め、偏見をなくすために1992年に定められた国際的な記念日です。
2026年のテーマは「当事者の体験に耳を傾ける:本当の声から、本当の変化が生まれる」。
心の不調を経験した人の声を、支援や制度の改善に生かそうというメッセージです。
この言葉を聞いて、私は会社づくりにも通じるものがあると感じました。
現場のことは、現場で働く人が一番よく知っている。
機械の異音には気づくのに、人の疲れには?
私は約30年間、製造業を中心にさまざまな現場を歩いてきました。
設備が古ければ修理する。機械から変な音がすれば、すぐ点検する。
では、人が疲れているときはどうでしょう。
「もう少し頑張ろう」「気の持ちようや」
そんな言葉だけで済ませていないでしょうか。
仕事の負担、人間関係、相談しづらい空気。本人の努力だけでは変えられないこともあります。
だからこそ、心のケアだけでなく、働く環境そのものを良くすることが必要だと思います。
今日、一つだけ聞いてみませんか
経営者や管理職の皆さん。今日は社員に、こんな質問をしてみませんか。
「今の職場で、一つだけ変えられるとしたら、何を変えたい?」
答えをすぐ否定せず、最後まで聞いてみる。
できることがあれば、一つ変えてみる。すぐにできなければ、理由を伝える。
「話してよかった」「言ったら少し変わった」
その小さな経験が、安心して声を出せる職場への第一歩になると思います。
もちろん、上司には話しづらいこともあります。そんなとき、安心して相談できる社外の第三者がいることにも意味があります。
人を大切にすることは、会社を強くすること
メンタルヘルス対策は、不調になった人だけのためのものではありません。
社員が安心して働ける。管理職も一人で抱え込まない。現場の困りごとを、会社の改善につなげていく。
こうした積み重ねが、人材の定着や働きがい、そして会社の力を育てる土台になるはずです。
ケイネクシアは、ストレスチェックを「実施して終わり」にせず、社員の声を職場改善につなげることを大切にしています。
心が人を動かす。人が組織を動かす。
10月10日。まずは自分の心に、そして隣で働く人の声に、少しだけ耳を傾けてみませんか。
株式会社ケイネクシア
「社員の定着が気になる」「相談先を整えたい」「ストレスチェックの結果を活かしたい」。何から始めるか決まっていなくても、まずは現在の状況をお聞かせください。
人と組織のお悩みを、無料で相談する株式会社ケイネクシア(K-NEXIA)
